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【FX初心者に必要な用語9選】今すぐ始められる用語だけをまとめました

FXを始めたいけど、よくわからない用語がたくさんあって困ってます。

覚えてほしい用語だけをまとめたよ!

ひろ

FXに興味があって、いろいろ調べていくうちに、専門用語がたくさん出てきますよね。


ぼくもFX始めたばかりのとき、用語の意味が全然わかりませんでした。


いろんなサイトで調べまくって1つ1つ覚えていったのを今でも覚えています。


でも初めての人は、どれを覚えないといけない用語かわからないですよね。


そこで、本記事ではFXを始めたいけどFXの用語がわからないという人に


最低限これだけ覚えれば大丈夫!っていう用語だけをまとめました。

本記事でわかること

最低限、覚えるべき用語がわかる

実際の取引き画面でわかりやすく解説!

本記事の内容

本記事を読めば、FXをするために必要な用語がわかるようになります。


また、必要な用語を覚えたあとにすることをまとめましたので、ぜひ最後まで読んでください。


【この記事を書いた人】

FX初心者に必要な用語9選

FXの用語にはたくさんありますが、覚えてほしい用語を9個、下記一覧にまとめました。

実際の取引きする画面を使用して、わかりやすく解説していきます。


取引き画面は、ぼくが初心者の頃から使っているDMM FXの取引き画面となりますので、


DMM FXの取引き画面など見てみたいという人は参考になるかなと思います。


ちなみに、 DMM FX はFX取引高が世界1位となっており、口座開設するなら安心の証券会社となっています。
DMM FX 公式HPに掲載
【 米ファイナンス・マグネイト社調べ(2022年年間FX取引高調査報告書)】
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1ずつ詳しく説明していきます。

①スプレッドとは?

「スプレッド」とは、買値と売値の価格差のことをいいます。


買値を「Ask」、売値を「Bid」と表記し、ドル円の場合だと、売るときの価格が「151.370円」、買うときの価格が「151.372円」で、このときのスプレッドは0.002円(0.2銭)となります。


ぼくの使っているDMM FXの注文パネルで説明しますと、

例えば、この価格のときに買い注文した場合、「151.372円」となり、その直後に売れる価格は「151.370円」になります。


その差額(スプレッド)である「0.002円(0.2銭)」の損失から取引が始まるということになります。 1Lot(1万ドル)の取引であれば、20円の損失から取引が始まります。


下記が実際の取引きしたときの画面となり、注文した直後からスプレッド分の0.2銭マイナスから取引きが開始されます。

このスプレッドは、証券会社により違ってきて、スプレッドの小さい証券会社を選らばないといけません。


なぜなら、スプレッドが大きいと取引き開始直後のマイナスも大きくなるからです。そのため、FXの口座を作るときには、スプレッドがどれくらいか、確認する必要があります。


また、時間帯によりスプレッドの変動があるため、各証券会社の公式HPで確認してみてください。


ちなみにぼくの使っている DMM FX は業界最狭水準のスプレッドになっています。
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DMM FX 公式HPより引用

②Lotとは?

Lotは「ロット」といい、取引きするときどれくらいの数量で取引きするのか決める単位となります。


新規注文する際に、何ロットで取引きするのかを設定し、1lot、2lot、3lotというように1lotずつ変更することができます。


Lotの数量を変えるとどうなるか、簡単に説明しますと、


1Lotで取引きした際の利益が1000円だった場合、仮に2Lotで取引きしたときは、利益が2000円となり、3Lotなら利益が3000円と取引きしたときのLot数で利益になる金額が変わってきます。


逆にマイナスになるときも、同じことになりますので、注意が必要です。


ロット数が大きくなれば、大きな利益を取ることができますが、取引きに必要な資金(証拠金)が増えてきます。


ちなみにLot数を決める画面は下記になります。

1Lotの取引きするには、いくら必要なの?

1Lotの取引きするのに必要な金額は、取引きする通貨ペアによって、異なります。


例えば、ドル円の通貨ペアで取引きするには、レート(値段)により変動していきますが、


現在の価格で1Lot(1万ドル)取引きするのに
約6万円が必要になってきます。


DMM FXの画面にはいくら必要で、今の資金で取引きできる最大Lo数が表記されています。※上記の画像を確認

③pipsとは?

pipsは「ピプス」といい、損益単位のことになります。


円絡みの通貨ペア(ドル円・ユーロ円・ポンド円など)の場合、1銭=1pips となります。


例えば、「130.000」から「130.010」に変動した場合を「1pips」


「130.000」から「131.000」と1円の変動した場合を「100pips」となります。


FXは取引きスタイル(スキャルピング・デイトレ・スイング)によって狙う値幅が違いますが、


初心者の方で勘違いされがちなのが、1円変動するまで利益が出ないと思われていますが、それは間違っていて、1銭(1pips)動いただけでも利益になります。


なので、1円動かなくても少し変動するだけで、ロット数に応じて損益が増えたり減ったりします。


実際に10銭(10pips)動いたときの画面が下記になります。

チャート画面はこんな感じです。

このような小さな動きでも、1000円の利益が出ます。


これはロット数が大きければもっと大きな利益となります。

④レバレッジとは?

日本語で「てこ」という意味になります。


FXの場合のレバレッジとは、自分が持っている金額より大きな金額で取引きすることを言います。


国内では、レバレッジ25倍までと決められています。海外では、レバレッジ25倍以上で取引きすることができますが、海外のFX会社は資金の持ち逃げなどのリスクもありますので、よく調べてから行うようにしてください。


〇レバレッジについて下記に記事で詳しく解説してます。
≫【FXで借金はするの?】FX初心者が勘違いしている本当のレバレッジの仕組みを詳しく解説!

⑤エントリー・決済・約定とは?

FXの売買する際の用語になります。

・エントリーとは、新規に「買い」か「売り」でポジションを持つこと。
・決済とは、トレード結果を確定させること。
・約定とは、注文が成立することを「やくじょう」といいます。

ここで大事なのは、決済するときのしくみが重要となりますので、必ず覚えといてくださいね。


ポジションを決済するときは、新規エントリーの逆になることです。


つまり、「買い」でエントリーしたなら決済は「売り」になります。


「売り」はその逆になり、決済は「買い」になります。


このしくみは、チャートから値動きを判断するときに必要となってきますので、頭に入れておいてください。

⑥トレンドとは?

価格が一方向に動き続ける状態のことをいいます。


トレンドには2種類あり、上昇トレンドと下降トレンドです。


・上昇トレンドとは、値動きが上昇(上がっている)している状態(下記の図参照)

・下降トレンドとは、値動きが下降(下がっている)している状態(下記の図参照)

このほかにも、レンジというのがあります。


・レンジとは、値動きが一定の幅で上下に動いている状態(下記の図参照)

レンジの状態のときに、トレードするのは控えたほうがいいでしょう。


なぜなら、上下どちらに動くかわからず、利益もあまり伸びないからです。


また、上下の幅をどちらかに抜けたときは、大きく動きますので損失が大きくなる可能性もあります。


エントリーするときは、上下のどちらかに抜けたのを確認してから行うほうが利益も取りやすいですし、損失も限定できます。


始めたばかりの人は、トレンド(上昇・下降)が出ているときにトレードするようにしましょう。

⑦ローソク足とは?

値動きをチャートに表しているのがローソク足になります。


ローソク足の見方として下記の図のようになります。

ローソク足の見方

始値、高値、安値、終値の4種類の価格情報を記録したバーのこと。
実体(長方形)とヒゲ(線)で構成。
陽線(赤色)とは、始値より上で確定したとき。
陰線(青色)とは、始値より下で確定したとき。



ローソク足は、各時間足の時間で描画される本数が決まります。


月足なら1ヵ月に1本、日足なら1日で1本、4時間足なら4時間に1本、1時間足なら1時間に1本、15分足なら15分に1本、5分足なら5分に1本、1分足なら1分に1本となります。


このローソク足の形を見て、トレードしている人が多く、ローソク足はとても重要なものとなります。


実際にぼくもローソク足の形を見て、トレードしています。

⑧リスクリワード(損小利大)とは?

リスク(損失)は小さく、リワード(利益)は大きくすることを言います。


FXで勝つためのには絶対必要となる知識ですので、必ず覚えてください。


〇下記の記事でリスクリワードについて詳しく解説しています。
≫FXで稼ぐにはリスクリワードが重要【知らないといつまでも勝てない】

トレードするときは、リスクリワードを意識してトレードしましょう!

⑨テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析とは?

FXの取引きする際に、勝てる優位性を上げるために分析を行いますが、大きく分類して2つの分析方法があります。


それは、「テクニカル分析」「ファンダメンタルズ分析」になります。


「テクニカル分析」とは、チャートパターンや移動平均線・水平線などを使って、値動きの分析を行うことをいいます。


「ファンダメンタルズ分析」とは、経済的な要因を考慮し、値動きの分析を行うことをいいます。

ぼくがエントリーの基準にしているのは、テクニカル分析のみで行っています。ファンダメンタルズ分析は、いつ経済指標の発表があるか把握しておくのみになります。大きな経済指標などの発表のときは、値動きが激しくなるので、トレードを控えるようにしています。


なぜなら、値動きが激しくなると自分の想定した損失額より大幅に超える可能性があるからです。


逆に大きな利益を出すことも可能ですが、どんな動きをするのかわからないので、経済指標の発表があるときはトレードをやらないほうがいいと考えています。


またテクニカル分析だけでも十分稼げますので、難しい経済の勉強などのファンダメンタルズ分析はしなくていいとぼくは思っています。

FX初心者に必要な用語9選のまとめ

もう一度、FX初心者に覚えてほしい用語をまとめると、

これらの用語を覚えると、FXを始めるのに困らないで済みます。


しかし、人間は覚えたことを1日もすれば忘れてしまいます。ここで覚えたことは、必ずアウトプットしてください。アウトプットをすれば、記憶力は数倍にもなります。


アウトプットの方法は何でもいいです。学んだことを友だちや会社の人に話してみたり、実際の取引き画面をみて、学んだことを理解するのでもいいと思います。


このように覚えたことを人に話すなどすれば、自分の知識として身に付きます。


ぼくもFX始めたころ、会社の人に話して自分の知識として身に付けてきました。


覚えたことはすぐにやる!
を意識的にやっていけば忘れることなく、自分の知識になります。


まだFXの口座を持っていない人は、口座を開設してみるのも良いですね。


口座の開設はたったの5分でできますので、知識として覚えている間に作っておきましょう。

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ひろ

30歳!3児のパパ!
会社員兼業トレーダー
FX歴2年
相場の世界で生き残るコツ
水平線のみのシンプルトレードを確立
トレードスタイル:スキャルピング、デイトレ

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