FXに興味がある、FXをこれから始めたいけどFXについてよく分からない。
FXってなに?
借金はするの?
これからFXを始めようと考えている方の疑問に答えていきますね。
FXってなんか怖いイメージがありますよね。
「借金はしないのか?」
「詐欺じゃないのか?」
などの不安がたくさんありますよね。
私もFXを始める前は、すごく不安でした。
よくテレビで主婦が夫婦の貯金をすべてFXで溶かしたとか、聞いたことがあったので、本当にFXやっても大丈夫かなと思ってました。
でも実際にやってみると、想像していたFXとは全く違うものでした。
そこで本記事では、
本記事を読むべき人
FXに興味があるけど、よくわからない人
FXについてもっと知りたい人
本記事でわかること
FXについて理解できる
FXで利益を出す方法がわかる
本記事の内容
本記事を読めば、FXについて理解できるようになり、不安なく始めることができます。
FXを始め方を知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
≫【FXの始め方】口座開設から取引きまでの具体的なやり方を解説!
【この記事を書いた人】
目次
FXとは?
まずFXとは「Foreign Exchange(外国為替)の略」で「外国為替証拠金取引」と呼ばれています。
たとえば日本円を米ドルに両替するように、ある国の通貨(お金)を別の国の通貨に交換することを意味しています。
「外国為替証拠金取引」とは、取引額の一部をFXの証券会社に証拠金を預けて、それを担保として「外国為替」の取引きを行うことを言います。
FXを行うにはFX会社の取引口座を解説する必要がありますので、まだ開設していない人は開設しましょう。
特にFX初心者の方は、FXは難しそうというイメージをお持ちだと思いますが、簡単に言うと、世界の国々の通貨を交換するという点は海外旅行のときに行う外貨両替とまったく同じです。
為替レートが自分が思った方向に動いた場合に両替すれば、「為替差益」という利益が得られます。
FXの取引では外貨を売買し差益を得ることを狙う目的で通貨を交換します。この外貨の売り買いの価格差を狙った取引を「差金決済」と言います。
FXとは|みんなのFX
海外旅行をした時に、出発前にに交換した外貨を再び両替して円に戻す際、帰国後に円安が進んでいれば、為替レートが変動した分だけ多くの日本円が戻ってきます。
逆に円高が進んでいると、為替レートが変動した分だけ戻ってくる日本円は少なくなります。
FXの取引でも、為替レートの変動によって利益を得ることができます。
たとえば、
1ドル=100円の為替レートで10万円を1,000ドルに交換し、1ドル=110円に為替相場が変動した場合ですが、米ドルに対して日本円の価値が10円下がってますよね。
そのタイミングで日本円に戻せば、1,000ドルが11万円になって受け取ることができます。
つまり、1万円の「為替差益」が発生したわけです。
これがFX取引きのしくみになります。
FXとは|みんなのFX
FXで証拠金取引を行う理由としては、少ない資金でも取引きが可能であるということです。
証拠金として預けた金額に対して、最大25倍までの金額で取引きすることができます。
これをレバレッジと言います。
FXは少ない金額で売買しても、利益になるほど稼げません。
大きな資金で運用することで資金効率を高める必要があります。
それはなぜかというと、
上記で説明したFXは為替差益で利益を得ますので、1ドル100円の時に1ドル買って、1ドル101円にその1ドルを売れば、1円の利益になりますよね。
しかし、こんなことをやっていては1円とか数円しか利益にしかなりませんよね。
これでは、なかなか資金が増えず効率が悪いわけです。
そこで、1ドル100円の時に1万ドルを買って、1ドル101円の時にその1ドルを売れば1万円の利益となります。
このように金額を増やして、取引きすることで売買による損益も増え、資金効率が良くなっていくわけです。
しかし、実際に1万ドルを買おうと思うと100万円必要となり、大金が必要になってきます。
これでは資金を持っている人しか、手が出せないですよね。
そこで、証拠金取引を採用して資金の何倍もの金額を運用できるようにすることで、多くの人が手軽にできる仕組みになっています。
日本国内のFX会社では、資金の最大25倍の金額を運用することが可能となっています。
つまり、4万円あれば100万円分の取引きが可能ということになります。
こうすることで、少ない資金しかない人でも効率よく為替取引を行えるようになっています。
FXで利益を出す方法
FXには利益を出す方法には2つあります。
それは以下の2つです。
FXで利益を出す方法
- 為替差益で利益を得る
- スワップポイントで利益を得る
①為替差益で利益を得る
これは円からドルに交換し、円に戻す際に為替レートが変動し、その差額で利益を得る方法になります。
この利益のことをキャピタルゲインと言います。
これは上記で説明してますので、まだよく分からない人はもう一度確認してみてください。
②スワップポイントで利益を得る
スワップポイントで利益を得るというのは、ある2か国の金利差から得られる利益のことです。
この利益のことをインカムゲインと言います。
スワップポイントを得る方法は低金利の国の通貨を売り、高金利の国の通貨を買うことで得ることができます。
たとえばA国(金利10%)とB国(金利1%)の2国の通貨ペアがあるとします。 低金利のB国の通貨を売ってA国の通貨を買うと、それだけで2国間の金利差(この場合9%)が収益になります。 (ドル円を「買い」でポジションを持つ)※表記の金利は仮想です。
FXとは|みんなのFX
為替レートが上がるか下がるかはこのスワップポイントには関係ありません。
保有しているだけで、日々スワップポイントの収益が発生します。
逆に高金利の国の通貨を売って、低金利の国の通貨を買った場合には、日々スワップポイントの支払いが発生するため注意が必要です。(ドル円を売り」でポジションを持つ)
スワップポイントが1日あたりいくら得られるかは、FX会社によって異なりますので、確認してみるのもおもしろいですね。
FXの特徴
FXには3つの特徴があります。
それは、
FXで利益を出す方法
- レバレッジがきく
- 24時間 取引きが可能
- 買い・売りでも利益が出せる
この3つの特徴について詳しく解説します。
①レバレッジがきく
レバレッジがきくということは、少ない資金でも大きな金額で運用することができます。
少ない資金で大きな金額を運用するというと、ほとんどの人はリスクのことばかり考えてしまっていると思います。
しっかりリスクのことを考えるというのは大事でありますが、大きな金額で運用できるというメリットについても知っておく必要があります。
相場の世界では、大きな金額で運用することが大事になってきますが、少ない資金で大きな金額を運用することは、なかなか簡単にはできません。
例えば、不動産投資をしたいと思ってもある程度の大きな資金が必要となりますし、銀行から融資を受けようと思っても、審査が厳しく難しいのが現状です。
株式投資においても、信用取引ができますが資金の約3倍までの取引きしかできません。
それに対してFXについては、FXの口座開設をすれば資金の25倍までの取引きが可能となります。100万円の資金があるとすれば、その25倍の2500万円分の取引きが可能ということになります。
単純に少ない資金でこれだけの大きな金額を運用できることは、非常に大きなメリットだと言えますよね。
②24時間 取引きが可能
FXは世界中に市場があるため平日24時間、1日中取引きすることが可能です。
これは忙しい会社員の方でも、仕事が終わってからでも取引きができますので、大きなメリットだと言えます。
株式市場は平日15時までとなっていますので、FXはとても魅力的だと思います。
しかし、24時間取引きできるからと言って、すべての時間で利益を出せるわけではありません。
3大市場があり、東京市場・欧州市場・NY市場の3つになります。
この市場が開かれる時間がもっとも相場に動きが出ますので、取引きする時間に注意する必要がありますが、利益も出しやすいです。
③買い・売りでも利益が出せる
FXは値動きが上がっても、下がってもどちらでも利益を出せるよ!
FXではどんな局面でも、利益を出すことができます。
通貨の価値が上がっているのはもちろん、通貨の価値が下がっている時でも利益が出せるのがFXです。
これは2国間の通貨ペアで取引きをしているため、一方の通貨の価値が下がっても、もう一方の通貨の価値は上がるためです。
例えば、不動産投資では不動産の価値が下がっていった場合には、利益は出せませんよね。
どちらの局面でも利益を出すことができるということは、大きなメリットですよね。
世の中が不況であっても、円高になろうが円安になろうが、FXでは利益を出すことができるので関係ありません。
まとめ
FXとはどういったものか理解できましたでしょうか。
「今回のまとめ」
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- FXとは? 「外国為替証拠金取引」
- FXで利益を出す方法 ①為替差益 ②スワップポイント
- FXの特徴 ①レバレッジがきく ②24時間取引き可能 ③買い・売りでも利益が出せる
FXは怖いイメージがありますが、実際にやってみるとそうでもありません。
しっかり、FXのやり方さえ覚えれば、その怖いイメージは払拭されると思います。
ここでFXについて学び、FXで勝てる未来を一緒に創りましょう!
FXの口座をまだ持っていない人は開設して新たな1歩を踏み出しましょう!
どこの証券会社で開設すればわからない人は、オススメ証券会社3選で確認してみてください。
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